Sonoko Ballet Studio
主催講 師プロフィール
梶本 苑子
Kajimoto Sonoko
幼少の頃より仙田宏子先生に師事
中学生の頃より木賀真佐子先生、ゲンナジー・イリイン先生に師事
高校卒業後、3年間レニングラード国立バレエ団(ロシア) 研修
その後日本へ帰国
Tokyo international dance companyにて団員として活動
マリンスキーバレエマスター ヴェチェスラフ・ホミャコフ振り付け作品に参加
同時期にinternational dance schoolにて
元ワガノワバレエ学校講師 イーゴリ・ホフロフ先生に師事
元世界的バレリーナ リン・チャールズ先生に師事
教授法も学びながら同時期に幼児から大人まで幅広く指導
2008年~2013年 teatrul de balet Sibiu(ルーマニア)にて団員として活動
2013年~2014年 カレリア歌劇場(ロシア)にて団員として活動
2014年日本へ帰国
帰国後今までの経験を活かし、講師活動を始める
また身体のケアや解剖学、ヨガにも興味を持ち、セミナーなどに参加しながら
知識を広げ今に至る
2017年9月SONOKO Ballet Studioを開設
ご挨拶
SONOKO Ballet Studioのホームページにお越しいただきありがとうございます。
主催の梶本苑子です。
『楽しく長く続けられるバレエを伝えたい』この気持ちと共に、スタジオを
オープンいたしました。
美しいものを『美しい』と素直に感じ取ることや、音楽に合わせてのびのびと身体を動かすことの楽しさを、多くの子供たちに知ってもらいたいと思っております。物があふれ、欲しいものに手が届きやすくなった現代、子供たちは感動する機会が減ってきているのではないかと常々感じます。しかし、何かを見て、聞いて、感じて・・・その想いや感動を身体で表現するというのは、本来とても自然なことではないでしょうか。
バレエは総合芸術と言われています。バレリーナ、オーケストラ、美術スタッフなど、大勢の力が集結して、はじめて1つの舞台が出来上がります。一緒に練習する友人、先輩、講師など普段の生活では交流のない異年齢の人々と共に努力することで、舞台は成功します。
バレエのレッスンでは努力、集中力、忍耐、協調性などが必要です。
情操教育の一環として、バレエを通して日常のお行儀が身につき、挨拶などが、きちんと出来るこども達に育って欲しいです。
バレエに憧れていても、大人になってから始めるのに少し抵抗がある方もいるかもしれません。大人になると身体の機能が少しずつ落ちてしまいますが、いくつになっても筋肉は成長します。眠ってしまった筋肉を起こし、使うことで強くしてあげましょう。身体の使い方を知りながらレッスンすることで身体が動かせるようになってきます。焦らずゆっくり身体の変化を一緒に楽しみませんか?
私が海外のバレエ団で踊っていた頃、自身の身体の疲れをどう取ればよいか答えが見つからず、いつも試行錯誤を重ねていました。
現役を引退してからセルフケアやパートナーストレッチなど知る機会に恵まれ、筋肉の機能や構造を学ぶことで現役のダンサーに広めたいと思うようになりました。
トレーナーの夫と共に『より踊りやすい身体作り』を目指し、子どもから大人、プロの方まで幅広く、すこしでも理想の身体に近づけ、強く、美しく、いくつになってもバレエを楽しんで頂きたいと願います。
また、長く踊り続けたいのであれば、怪我や弱くなった部分をきちんと補強する為のリハビリやトレーニングは必要です。クラシックだけを踊ればいい時代は終わりを迎えています。バレエダンサーもさまざまな方向からの力に耐えるだけの筋力が必要になります。トレーニングやケアをして、より強く、美しい身体になりましょう。そして、自分が表現したいように踊れるような身体を手に入れましょう。
子供から大人、現役ダンサーまでバレエを楽しく、安全に、長く踊り続けられる。そんな想いの詰まったSONOKO Ballet Studioで一緒にバレエを楽しみましょう。
スタジオでお待ちしています。
SONOKO Ballet Studio 主催講師 梶本苑子